Repair Sample


◎ヒザ・オシリなどの破れやホツレのリペア


デニムジーンズのリペアの中でもっとも多いのがこちらのようなヒザやオシリの破れやホツレです。破れた周辺もかなり薄くなっていますので、早めに補修することをお薦めします。デニムジーンズと同色に近い90番手の細めの糸を使用し補修します。裏地はガーゼ素材を用いてダメージ部分以外の薄くなっている部分も補強します。
デニムジーンズ地を使う業者もいますが、なるべく薄めの素材を選ぶことによりデニムジーンズ本来のシルエットも崩さず、ゴワツキも少なくなります。 




◎ポケットのホツレのリペア


こちらもヒザの破れ同様に多いポケットのダメージやホツレです。
タバコや財布などの出し入れやウォレットチェーンの擦れにより永く愛用したジーンズはどうしてもホツレがでてきます。そのままにして置くと取り返しがつかないほど広がってしまいます…。
ポケットの補修方法は幾通りもありますが、こちらではもっともコストのかからない方法をご提案します。ホツレた部分を中に押し込み、その上を同色に近い90番手を使用しミシンをかけます。少し形は変わってしまいますが、もっともポピュラーな補修方法となります。コストはかかりますが、裾のダメージのように補修する方法もございます。




◎ジーンズの裾の破れやホツレのリペア


ブーツカットデニムジーンズやレングスの長いジーンズによく見られる裾のダメージです。こちらは新品に多いケースですね。気をつけていてもフッとしたときブーツなどシューズのカカトで擦ってしまい、ホツレが発生します。こちらも早めに補修することをお薦めします。
こちらはダメージがひどいので、元通りきれいにリペアすると工程も多く、お値段が高くなります。
まず、裾のステッチを解きダメージ部分をヒザやオシリのダメージと同様にガーゼで補修します。補修後はリペア前の同色の糸を使用して元どおりに裾上げします。ダメージがひどい場合はポケットの破れやホツレもこのように補修していきます。




◎股下のダメージのリペア


ヒザやオシリのダメージの次に多い股下のホツレや破れですが、ケースは人それぞれです。バイクや自転車に乗る方は特に気をつけないといけませんね(笑)。常に圧迫する部分なので、ダメージの広がりも早いです…。気がついたらお早めに。ヒザやオシリと同様にデニムジーンズと同色に近い90番手の細めの糸を使用し補修します。裏地はガーゼ素材を用いてダメージ部分以外の薄くなっている部分も補強します。
こちらも早めに補修していただければ、パッと見わからなくなります。場合よっては既存のシーム(縫い目)をほどく場合もございますので、ご相談ください。 




◎バックポケットのダメージのリペア


ジーンズは他のパンツと比べてどうしても酷使してしまう傾向があります。
財布等常に出し入れするものをバックポケットに入れているとヒザやモモのようにこういったダメージが発生してしまいます。
ヒザと同様に同色に近い90番手の細めの糸を使用し、一度ポケットの縫い目を2/3ほどはずして補修します。お分かりの通り、通常のリペアより工程が増えるので、プライスも高くなります。
既存の糸は取りはずしてしまうので、再度ポケットをつける際は既存の色に近い新しい綿糸で縫いつけます。ダメージがひどい場合、ポケットが変形することがありますので、ご相談ください。